10月25日に10月定例会を開催し、メンバー9人が参加しました。
今回は、2030SDGs公認ファシリテーター・行政書士の瀬崎昌彦氏を講師に、「SDGsが経営のスタンダードに 〜カードゲームで学ぶSDGsの世界観〜」と題した講演会です。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。世界を変えるための17の目標(ゴール)と169のターゲット(具体的目標)で構成されています。
講師の瀬崎氏からは、なぜSDGsが経営のスタンダードになったのか、SDGs経営に取り組むメリット等について説明があり、その後、参加者間で体験型のカードゲームに取り組みました。同ゲームは、与えられたお金と時間を使ってプロジェクト活動を行い、経済・環境・社会のつながりを実感しながら、最終的にゴールを達成するというもの。カードゲーム終了後の振り返りで、ゲーム体験と現実世界とを紐づけながら様々な気づきを得ることを目標としています。
参加者からは「ゲーム開始当初は自分に与えられたプロジェクトに集中してゲームを進めていたが、後半からは周りと話し合って、協業することができた」「なぜSDGsが必要なのかということがよく理解できた」などの声が寄せられました。
posted by サムライ研究会 at 16:42|
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